2000-5-30 ジョン・レノンの伝記作家が暗い秘密を打ち明ける

ジョン・レノンの伝記作家が闇に埋もれた秘密を打ち明ける

新しいジョン・レノンの伝記によると、彼の死のわずか数ヶ月前、ジョンはオノ・ヨーコに「spiritual quest」を贈られた後で娼婦と関係を持っていたという。

ロバート・ローゼン著『Nowhere Man』は、1975年からジョンが亡くなった1980年までの彼自身の日記を基にして書かれているようだが、そこにはジョンが「罪を清める改心の船旅」に出ることをヨーコが勧めていたという記述がある。ローゼンによると、ジョンは南アフリカに行き、そこで「原始的な衝動」に駆り立てられた。

「ジョンはひとりきりでいたケープ・タウンの自室に、現地の地元紙から切り抜いた売春宿のマッサージ・パーラーの広告を壁に留めておいた」とローゼンはいう。

「次の日、ジョンはマッサージ・パーラーを訪れた。しかし期待は裏切られた。相手の女性はただ自分の仕事をするだけでそれ以上は何ひとつとしてしてはくれなかった。全くそのことを楽しもうとはしなかったのだ。」ローゼンはジョンが次に日再びそこを訪れたと伝えている。「今回はジョンは前回よりもはるかにいい思いをした。彼はロイウスという女性と関係を持ち、彼女は実に彼を興奮させてくれた。彼女はショーを見せてくれ、彼は満足して死んでいったのだ。」

LENNON BIOGRAPHER REVEALS DARK SECRETS   News - Thu 25 May 2000

 

 

 

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