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ポールがリヴァプールで詩を朗読。「マックスウェル」も披露

2001-03-23
3月21日、ポール・マッカートニーがリヴァプールで詩の朗読会を行った。

ポールは、自身の詩集「ブラックバード・シンギング」に収められている詩と、さらにビートルズ時代及びソロ時代の曲の詞を披露した。

歌詞で朗読したのは「マックスウェルズ・シルバー・ハンマー」や 「ホワイ・ドント・ウィー・ドゥー・イット・イン・ザ・ロード」などで、 「ホワイ・ドント・ウィー・ドゥー・イット・イン・ザ・ロード」を会場のお客さんと一緒に朗読して、会を締め括った。

「これは僕にとって初めての詩の朗読会でした、もちろん、緊張なんて全くしなかったけどね」などとポールはステージ上でジョークを飛ばした。

詩の内容はポールの一生の出来事にわたっていて、リヴァプールの少年時代、1980年のジョンの死、 1998年のリンダの死などなどについて書かれている。

ポールは、詩を書き始めたきっかけとして昔からの親友アイヴァン・ヴォーンが1993年に亡くなったことを挙げ、 「アイヴァンは学校に行っていた頃からの僕の最高の親友だった。彼が亡くなった時に、僕は詩を書き始めたんだよ。 今は曲を書く代わりに詩を書く時期なんだってその時感じた。詩は、自分にふさわしい感じだった。」

詩集「ブラックバード・シンギング」は、2001年4月24日に発売予定である。


McCartney Makes Poetic Debut In Liverpool















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